説さんへ

早稲田大学政治経済学術院教授 小原隆治

小原隆治(こはらたかはる) 「Think Globally, Act Locally」‥説さんほどこの言葉がぴったり当てはまる人も珍しい。世界でもっとも過酷な紛争地といえるパレスチナに新聞記者として心を寄せ、弱者の声を届ける仕事をしてきた経験は、練馬区議としての活躍においても同様につながっています。

国でも自治体でも強きものに対抗し、政治を変えていくためには立憲野党と市民がしっかり手をつなぐことが必要です。説さんが日本共産党の練馬区議としてその動きに大変熱心にかかわっていることを私はよく知っています。練馬から政治を変えましょう。ひきつづき期待しています。

元練馬区長候補 吉田健一

吉田健一 説っちゃんは2022年春の区長選挙を一緒にたたかった仲間。「政治は困っている人のために」の思いをわたし以上に持っています。すてきな笑顔の奥には強い信念があり、練馬区議会になくてはならない存在です。おおくの人が説っちゃんの仕事に感謝している話を色々なところで耳にしています。

お酒を酌み交わしながら政治談議を重ねてきました。すべての意見が同じではありませんが、自分の主張ばかりして異なる意見を徹底的に否定する政治家も多いなか、わたしの話にも真摯に耳を傾け、「勉強になります」と頭をさげる謙虚な姿勢に感銘を受けています。

劇団「ハイリンド」座長・俳優 伊原農

伊原農 練馬大根役者の伊原です(笑)。わが家では親しみを込めて「ノムラセツ」と呼びます。「きょうノムラセツに会った」「さっきノムラセツと話した」と、家族の会話にたびたび登場します。それだけ地域を駆けまわり、区民のために奔走しているのだと思います。

 わたしたちロスジェネ世代はこれまであまり社会に声をあげてきませんでしたが、とても傷ついている不遇な世代とも言えます。同世代のノムラセツと一緒に声をあげて政治を変えれば、いまよりもっと自分らしく、文化的でゆたかな人生になると思います。

 2020年春以降、演劇業界はコロナ禍の影響で公演中止や規模縮小を余儀なくされ、活躍の場が閉ざされています。文化や芸術を大切にする練馬区にしたいから、わたしはノムラセツを応援しています。

会社員 会社員

羽仁檸檬 野村さんは同世代だけど、「気軽に話しかけられるお兄さん」という印象。でも、その気さくさからは想像できない経歴をお持ちで、長距離トラックや大型トレーラー運転手、海外での就労経験もあって新聞記者も10年してきた。なんと経験豊富な区議さん。あつかうテーマも地域の課題が多くて、それも区民の声をよく聞いているからこそだと思います。

 自宅に招いてくれた時も家族みんなで歓迎してくれ、私的な話も聞いてくれました。3人の子どもたちも元気でかわいい。野村さんと出会うまで議員さんは遠い存在でしたが、いまでは何かあったら相談できるという安心感があります。最初に出会えた議員さんが野村さんで本当によかった。これからも区民に寄り添う議員さんでいてください。

介護職 安藤裕介

安藤裕介 2022年春、わたしは勤めていた飲食業をパワハラで失職しました。たくわえも尽きかけた頃、地域で困窮者支援をする「練馬あったかフードバンク」とつながり、野村議員を紹介してもらいました。議員さんと話すことなど一生ないと思っていましたが、行政の相談窓口にも同行してくださり心強かったです。ひとりひとりに寄り添い、行動してくれる野村さんは地元に本当に必要な区議さんです。

 わたしは恩返しの意味も含めて、いまはフードバンクの支援ボランティアをさせてもらっています。仲間もできて、前向きな気持ちになれました。野村さんはよく「安藤さん、頑張りすぎ。のんびりやりなよ」(笑)と言ってくれます。わたしはそう言われるたびに、どういうわけか元気が出てくるのです。これからも応援しています。

元飲食店オーナー 斎藤恵子

斎藤恵子 ご主人が末期ガンをわずらう友人家族がいました。仕事ができなくなり、小学生のふたごの娘を抱えて途方に暮れているところ説さんと出会うことができました。何度も会って話を聞いてくださり、行政窓口では隣にすわってくれました。本当に親身になって行動してくれたことを忘れません。すばらしい議員さんです。

 わたしの夫は息子が小学校に入学した5月に亡くなりました。わたしが36歳の時です。以来、わたしもいろいろな方から助けてもらいました。困っている人はたくさんいますが、おおくがセーフティーネットにたどりつけないまま苦しんでいます。そういう方々に説さんって人がいることを知ってほしい、そう願っています。

 

 名古屋港を拠点に6年、ともに海上コンテナを積んだ大型トレーラーを引っ張りました。四季を五感で味わえるのは現場労働者の醍醐味です。深夜の運転、眠たいときや孤独なときも、どこかで同様にハンドルを握ってくれている運転手仲間は、こころづよい。

 説は、話し相手であり、グチを吐ける相手であり、時には真面目な話もできる数少ない後輩でした。最初は「大学を出て、どうして運転手なの」と思いましたが、どんな仕事にも優劣をつけず、シャバにうまく馴染めない連中とも自然に打ち解けていました。

 汗水たらし、体を使って稼いだ現場経験はどこに行っても通用します。高学歴の金持ちだけが社会全体の利益を独占しているのはおかしい。矛盾を感じつつも、うまく表現することのできない底辺の者たちの代弁者になってくれたらと、期待しています。

電気工事士 豊島成淑

豊島成淑 やさしくて元気がよくて、たくさんの情熱を持っていて誠実な説さんです。最初に会ったときから、これまでの「政治家」さんの印象とは違っていました。わたしは結婚、出産、育児をしながら練馬区に20年住んでいますが、子育て真っ最中の同世代の友人としても説さんを応援します。

 政治に期待したいことは、毎日8時間はたらけば安心して生活できるようになること‥もっと家族の時間を大切にできる社会をつくってほしい。わたしには娘が二人いますが、なにしろ育児と教育におカネがかかります。

 働きやすくて、子育てもしやすい、そんな練馬区になればみんなが喜ぶと思います。期待を胸に膨らませながら、わたしたち家族も説さんと一緒にワクワクしながら新しい挑戦をしていければと思っています。

 

 初めての出会いは2014年夏でした。当時、パレスチナ自治区ガザはイスラエルによる無差別爆撃によって多くの民間人を含む死傷者がでており、それにかかわるインタビュー取材を野村さんから受けたことがきっかけです。

 以来、野村さんの職務に対する真摯な態度に心を打たれています。現地特派員を経験しても人によっては十分な識見を深めることが難しいなか、野村さんはパレスチナや中東/アラブ地域に深く身を置き、わたしへの問いかけも他の記者にはない鋭さがありました。

 その後もお付き合いがありますが、野村さんは昨今の日本で多くが失っている仕事への誇りと情熱を持ち、課題に対してブレずに向き合う姿勢があります。区議会議員としての活躍を、こころから期待しております。

農民運動全国連合会・新聞「農民」記者 満川暁代

満川暁代 いのちを支え、環境を守ってきた農業の担い手がこの20年で240万人から136万人に減少し、それとともに農地の荒廃が広がりました。食料自給率は37%まで落ち込み、コロナ危機を経て食べものを海外に依存する危うさも浮き彫りになりました。

 農業を基幹的産業に位置付け、持続的再建に舵をきることは飢餓と貧困、気候危機についても国際社会への重大な責任です。日本には温暖多雨な気候や農業技術、安全・安心を求める消費者ニーズなど、農業をゆたかに発展させる条件が広がっています。

 農学部出身の説っちゃんは飲み仲間でもあり、語れる同志でもある。「赤旗」記者時代にはWWFの環境レクや国会前の農民運動なんかでもご一緒した。みどりと都市農業を大切にする練馬区の街づくりに説っちゃんの役割を期待しています